「地熱発電で町おこし!?」洞爺町…温泉たまごとバイナリ発電で街に活気 2017年03月11日 カテゴリ:環境・エネルギーローカル Tweet ▲洞爺湖 地下深くからくみ上げた熱水で発電する「地熱発電」は、再生可能エネルギーとして国も導入を後押ししていますが、有望な場所の多くは近くに温泉地があることから、温泉の枯渇につながるのではないかと、地元が反対するケースが少なくありません。 こうした中、胆振の洞爺湖町で10日、温泉街に大きな恩恵をもたらすあらたな地熱発電施設が稼働しました。 『「地熱発電で町おこし!?」洞爺町…温泉たまごとバイナリ発電で街に活気』の続きを読む タグ :洞爺町地熱発電バイナリ温泉卵
「世界でも成功例なし!?」超臨界地熱発電…東北・九州など5県で試掘へ 2017年01月21日 カテゴリ:環境・エネルギー地球化学 Tweet ▲ラヘンドン地熱発電所(インドネシア マナド) 政府が、地下深部に存在すると考えられている高温・高圧の水「超臨界水」を地上にくみ上げ、その蒸気でタービンを回す「超臨界地熱発電」について、岩手・秋田・福島の東北3県と、大分・鹿児島の九州2県を候補地として検討していることが分かった。 『「世界でも成功例なし!?」超臨界地熱発電…東北・九州など5県で試掘へ』の続きを読む タグ :東北九州地熱発電超臨界水
「温泉くみ上げない!?」発電実証に成功…新型の地熱発電システム 大分 2016年11月05日 カテゴリ:環境・エネルギー技術 Tweet ジャパン・ニュー・エナジー(東京都千代田区)は、京都大学と共同研究によって開発した世界初の技術、温泉水ではなく地中熱のみを利用して発電を行う「クローズドサイクルシステム」による新地熱発電システムの発電実証に成功したと発表した。 『「温泉くみ上げない!?」発電実証に成功…新型の地熱発電システム 大分』の続きを読む タグ :大分県九重町地熱発電クローズドサイクル
「なぜ逃げ腰!?」コストは火力発電と同等…“地熱発電”注目が集まる 2016年09月29日 カテゴリ:環境・エネルギー社会 Tweet ▲日本初の商業ベースの地熱発電所「松川地熱発電所」(岩手) いまからちょうど50年前の10月8日。国内初の商用地熱発電所として、岩手県八幡平市に建設された松川地熱発電所が運転を開始した。太陽光や風力発電と比べると認知度は低いが、実は日本は米国、インドネシアに次ぐ世界第3位の地熱資源国。にもかかわらず、発電設備容量で見ると、世界第9位にまで後退している。つまり、資源量は豊富だが、発電設備の普及が進んでいないのだ。 『「なぜ逃げ腰!?」コストは火力発電と同等…“地熱発電”注目が集まる』の続きを読む タグ :地熱発電自然エネ再生可能エネルギー
「昼夜分かたず穴掘り?」パリ郊外に眠る地熱、住宅や学校で利用へ 2014年09月07日 カテゴリ:環境・エネルギー国際 Tweet 1: ゲンダイ系φ ★ 2014/09/07(日) 01:14:56.09 ID:??? ▲最近、新しく路面電車ができたフランス郊外ヴィルジュイフの町 by CG94 photos 9月2日(ブルームバーグ):パリのエッフェル塔とオルリ空港の中ほどに位置する郊外で、作業員たちが昼夜を分かたず地殻の奥深くに眠る地熱を求め掘削に取り組んでいる。 引用元:http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1410020096/ 『「昼夜分かたず穴掘り?」パリ郊外に眠る地熱、住宅や学校で利用へ』の続きを読む タグ :パリヴィルジュイフ地熱発電掘削
【エネルギー】地熱発電所、「中規模」建設計画が続々 震災で見直される[14/02/03] 2014年02月04日 カテゴリ:環境・エネルギー Tweet 1: やるっきゃ希志あいのφ ★ 2014/02/04(火) 08:38:28.20 ID:??? ソースは http://mainichi.jp/select/news/20140204k0000m020046000c.html http://mainichi.jp/select/news/20140204k0000m020046000c2.html 最大出力が1.5万キロワット未満の中規模地熱発電所の建設計画が相次いでいる。 電気をまとめ買いしてマンション向けに安く供給している中央電力(東京都千代田区)が4月、 熊本県で国内15年ぶりの新設発電所を運転開始。オリックスと東芝も岐阜県で2015年 春ごろの運転開始を目指す。ほかにも全国に数十の計画があり、中規模地熱発電に脚光が あたっている。 「都市部のマンション顧客と地域をつなぎたい」。 中央電力の平野泰敏副社長は地熱発電への参入理由をこう説明する。熊本県小国町の温泉街の 住民で作る会社「わいた会」から発電所の建設・運営を受託。計画の2000キロワットは 1500世帯分の電気を賄うにとどまるが、1000キロワット超の地熱発電所の新設は、 1999年の東京電力八丈島発電所以来だ。 地熱開発は、温泉量減少を懸念する地元との関係が支障になることも多い。 今回は、電力大手が開発する地熱発電ほど規模が大きくなく、収益を「わいた会」と 分け合うことなど、地元と連携して進めることで軌道に乗った。中央電力は今後5年間で 同規模の発電所5カ所を建設する方針。当面は地元電力大手に売電するが、将来は マンション向けの電力供給も視野に入れる。 オリックスと東芝は岐阜県高山市で15年春ごろの運転開始を目指す。北海道や東北、 九州など年数カ所のペースで建設する考えだ。オリックスの高橋英丈事業開発部長は 「(自由化を控え)電力市場は夜明け前。新たなビジネスの柱にしたい」と話す。 大規模な地熱発電所は通常、環境アセスだけで3~4年かかるが、中規模地熱は対象外。 再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)の買い取り価格も 1キロワット時あたり42円(1.5万キロワット以上は27.3円)と高めに設定され、 新規参入の背中を押している。 火山が多い日本の地熱資源量は米国、インドネシアに次ぐ世界3位。地熱発電の可能性は 大きいが、地元の反対や国立・国定公園内の建設規制などハードルが多く、低迷が続いた。 しかし、東日本大震災後に見直され、規制緩和のほか、政府はアセス短縮も検討。出光興産や 国際石油開発帝石など10社は、福島県の磐梯朝日国立公園で、国内最大となる 27万キロワットの大規模開発を計画。2020年代初めの運転開始を目指す。 『【エネルギー】地熱発電所、「中規模」建設計画が続々 震災で見直される[14/02/03]』の続きを読む タグ :地熱発電中規模建設計画